若いこだま 1978年6月2日「ハガキを読みながらスムーズに」

オープニングテーマ♪「最後の夜汽車」甲斐バンド


 こんばんわ、甲斐よしひろです。今日は、非常に元気です。えー(笑)先週は何となく、えー、元気がない感じでしたが。あ、先週は元気だったんですよね(笑)。何かもうわかりません(笑)。えー、今週は、あのー、ハガキをまた今週もたくさん貰ってます。それを読みながらスムーズに、番組を終わらしたいと思ってます。

 先週は、あー、風吹ジュン・・・嬢を、(笑いながら)嬢って言うな、何を言っとるんだ(笑)。おー、ゲストにお招きしまして、ハガキがたくさん来ました。えー、お前は番組で、女を口説きすぎると言うハガキがたくさん来てますか。えー、ハガキをですね、いつも読もうと思うんですが。あのー、やっぱり時間がね、なにぶん、やっぱりこう言う、うん十分と言う時間ですし、なかなか、あの、読まれんのだよね。だけども、さっそく、あの、読もうと思います。こう言う、昔、あのー、DJでですね、(声のトーンが上がる)”では、さっそくハガキを行こうと思いますが、どうぞ〜”とかそう言う感じがありましたが、あれが非常に大嫌いだったんですけども。

 杉並区 Yさん。
えー、乱筆乱文にて、

えー、何?
年賀ハガキである事をお許し下さい。
いいですよ、くりゃあ。えー、Bの057組の703439番。当たってますかね、これ。
甲斐さん、初めまして。今、放送を聞き終えた所です。甲斐さんの若いこだまを聞くのは、今日が初めてでした。以前、甲斐さんのセイヤングを聞いていたのですが、あまりの暴言に腹を立て、スイッチを切ってしまい、二度と聞きませんでした。
ハハハ・・・(笑)本当に?
本当に、久しぶりに甲斐さんの放送を聞き・・・。
へぇー、そうですかね。あの頃は、やっぱり若かったから、いろいろ言ったんでしょうね。

 北区栄町 Sさん、15才。
父に、グッドナイト・ベイビーを聴かせました。そしたら、同じ曲でも、キングトーンズが、○○の真似をした時よりも、甲斐の方が自分のものにしていてすごくいい。

あ、この○○ってのは、プラターズって事でしょうね。そうでしょうね。
同じ曲でも、キングトーンズが、プラターズの真似をした時よりも、甲斐の方が自分のものにしていて、すごくいいと言ってました。それに、バックの人も上手なので、レコーディングのお金がかかっているみたいだから、甲斐さんが、ポリドールに借金ができると言ってました(笑)。
いたらん事じゃ、人の事をお前は。
がんばって売れとの事です。
あ、ありがとうございます。あのー、必死で、ええ。もう、レコードは出たばっかりなんですけどもね、5月の21日。もう、ビシビシ売れてるみたいですから。まだ買ってない人は、すぐ買うようにね。本当に。よく言うよ、俺も。

 あ、さっそく曲を行きましょう、もう。何か今日は、すごい元気過ぎて、何を話していいか、全然わかんない。とにかく、僕、今日、すごい元気なんですよね。はい。吉田拓郎、新曲、「舞姫」


♪「舞姫」吉田拓郎


 えー、曲を作る時に、あのー、やっぱりいつも思うのは、しみ・・・人の心にしみる歌を作りたいと思うんですが、えー、いい曲ですね。これは本当に、じとーっとしみてきます。松本隆先生は、久しぶりにいい曲を、これはたぶん、歌詞が松本隆なんだけども、えー、いいなと思ってます。
 えー、今日、何か最初に、何で、あんなふうに、そわそわしてるかと言うと、広いんだよね、スタジオがものすごく(笑)。(声のトーンが上がる)もう、俺、信じられんよ、もう、NHKって俺。ここは、これは、NHKってね、だいたいね、よくハガキがたくさん来てたんですよね。甲斐さんは、あのー、昔、民放で、あの、やってる時よりも、NHKであのー、何かやり始めたら、何かこう、言いたい事、言ってないんじゃないか、NHKの権力に押され気味で、何かこう、あの、ダメなんじゃないかって。そんな事ないんだよ。絶対。結構、言いたい事を、ボチボチ、ボチボチ時間をかけて言って行こうかと思ってるんですが。ここはね、SF的な、ちょっと、どれだけ広いかやってみようか。いい?(スタジオの隅まで走る足音。バタバタ・・・)おーい(叫んでる!ボォ〜ンと何か叩く音。そして、角の方へ走る音。バタバタ・・・)おーい(また叫ぶ!戻ってくる足音。バタバタ・・・)こんな広いんですよ、あなた。あるんですか、こんな広いの、ここで、ここで、(笑)本当、広い所でハガキを読んで、ガラスの向こうで、湊と言うディレクターなんか、ニヒニヒ、ニヒニヒしながら聞いてると言う。これがNHKです。えー、大体、NHKの実状と言うのがわかったと思いますが。
 
 えー・・・。
ハガキをくれと言うくせに、どうして郵便番号を言わないの。
と言うハガキが来てますが。先週はたぶん、言ったと思うんですが。
東京都、Oさん。

 えー、先週、非常にあのー、まずい、この何だっけ、係り。宛先を言いまして、えー、ちゃんと今週は、番組に渡って、3回ほど言おうと思ってます。郵便番号、渋谷区神南、若いこだまの係り、NHK、甲斐よしひろ。ちょっとバラバラですか、これは(笑)。やっぱり。郵便番号150番、渋谷区神南、若いこだまの係り、甲斐よしひろ。ね。えー、これを今日はあと2回言います。ええ。
 ハガキをどんどん行きますが、えー、この人はですね、非常に腹が立つハガキなので、久しぶりに読みます。そう言うハガキを。

 
人生なんて、一人一人が、単座の飛行機に乗って飛んでいるようなものなんじゃないでしょうか。どんなに機材が・・、機体が、
ごめん。
どんなに機体が傷んでも、他人の飛行機と換えることも出来ないし、操縦を代わって貰う事も出来ない。あなたにわかりますか、人生の重みが・・・。
とね。そして、もう一枚。これも同じ人のハガキです。
 
アル中の浮浪者が1人、街角で死んだのである。死んだので、ある。人生の全てに挫折した人間が、アルコールに逃避し、いつの間にか流れ着いた、ニューヨークの吹き溜まりの一角で、結局、アルコールに体が滅ぼされていくのである。全ての希望は、失われた。酒以外の、あらゆる欲望も、
何だ、これは。
滅ぼされた、
あ、違った。ごめん。
虚勢された、生きる屍のようになった体を、通行人から施しを受けた金で買った酒の中に浸して、本当に死ぬまでの時間を呆然と過ごす。これが今のあなたです。
あー、そうですか。
ヒロと言う、ただ、あのー、カタカナで書いてるだけなんですが、絶対、あのー、匿名とか、あの、匿名とかですね、こう言うペンネームにもう、みんなしないでおこうよ。ちゃんと本名書こうよね。それで俺は、甲斐よしひろと言う、番組の中で、俺はちゃんと名乗ってさ、やって、それで、あなた達は、その、ハガキを書いて貰うのは、非常に僕は嬉しくて、やっぱり、欲しいんだけども、こう言う匿名とかですね、あのー、ペンネーム、みたいなのでくれる人って言うのは、つらいのね。何か一方通行で対決してる感じがあって。でー、たとえば、この、今、2通読んだハガキの人は、一方的にもう、言いたい事言ってるだけです、僕に。”あなたにわかりますか、人生の重みが。”(机をバンッ)僕にはわかりませんよ、人生の重みなんか。だから、わかる為に、一生懸命生きるだけです。わかり・・・(バンッ)わかりましたか。ちょっと待って。わかりましたか。興奮してます。今、少し。えー、”これが今のあなたです。”わか、わか、わかってたまるかお前に、俺の人生が。くそぉー。こう言うですね、非常にねー、あのー、斜めに見た言い方でハガキを書いてくれる、てる人も、かなり本音で、本音の部分で書いてるんだろうけども。あの、僕はですね、自分で言いたい事は、番組の中でやっぱり言いますが、どうしても番組の中の、その、何十分の間に、感じ得ない事を、無理矢理喋ると言うのは、やっぱり嘘になるので、やっぱり、ノンポリに過ごして行く時間もあるし、えー、言いたい事がもし、わーっと思ったら、やっぱり、わーっと行きたいと言うふうに思ってるからね。えー、ハガキを貰って嬉しいけども、あの、匿名とか、そう言う感じで一方通行の対決みたいな部分って言うのは、非常につらいからね。ちゃんと名前を書いて欲しいと思ってます。
 えー、山崎ハコ、「流れ酔い唄」。


♪「流れ酔い唄」山崎ハコ


 今、いろんな所に、あのー、ツアー行ってる、もう真っ最中と言うか、やっともう、あとちょっとで終わりそうな感じなんですが。2月のねー、中旬から、5月のいっぱいまでで、もう40ヶ所ちょっとぐらいの所回って、やっぱり旅の途中って言うのは、人間の情みたいな部分と、やっぱりこう、何て言うか、本当の人間の心根と言いますか、その辺の部分ってのは、すごい、あの、いっぱいたくさん見れるのね。あのー、駅の売店のあのー、お姉さんとか、それとかですね、駅員さんの人とか、あの、それから、これが一番わかるんだけども、あの、汽車に乗ってて、その同じ車両の中にいる人間模様と言うかね、えー、なかなか楽しいですが、たくさん滅入る事もあって、えー、一番しかしきついのは、あのー、ものすごく眠たい時に、僕等一応、グリーンで行くんですが、新幹線はですね。グリーンでね、子供2〜3人連れてね、遊ばせてる人がいるんだよね。グリーンの中で、わざわざ高い金払って。それで、ギャーギャー、ギャーギャー泣いて。あれはやっぱりね、あのー、子供をまだ僕は持ってないから、わかんないのかも知れないんだけども、あのー、その辺って言うのは、やっぱりわかってあげたいと思うから、こっちもなかなか文句も言えないしね。えー、あれは非常につらい部分でありますですな。

 えー、島根県のレイコさんと言う方から。
甲斐さん、こんばんわ。5月の11日に、私は初めて甲斐バンドコンサートを見に行きます。もう2年間、あなたを応援してきましたが、コンサートを見るのは初めてです。
これは、かなり古いハガキですね。えー、
私が住んでいる所は、
えーっと、
田舎だから、コンサートなんて、あまりないし、だから、私はずっと前から、甲斐さんのコンサートは、もしかしたら、ずっと見られないかも知れないなんて思っていたんです。そして、何年後でもいいから、新鮮な気持ちで見られたらいいなと思ってました。今、その念願が叶ったんです。私、最前列なんです。甲斐さん、実は私は、学校を早退して見に行くんです。
結構ですね。なかなか、いい女になれそうな感じです。

 えー、コンサートをやる事って言うのは、時によって、非常に調子崩してね、もう、めちゃくちゃになる時があるんですよね。人間的に、何かこう、性格破綻者になると言うか。それで、そんな時に、もう、何やってもわかんないし、で、ツアーの途中で、曲も作んなきゃいけないとか、いっぱいいろんな事があるのね。だけどね、一つだけね、あのー、こう、いつも思って救われる部分ってのは、やっぱり、コンサートをやってて、いろんなお客が来るでしょ。で、あのー、拍手なのね。あのね、拍手の量と言うかね、いや、量じゃないよね。熱。ですね。拍手じゃないんだ。そのー、来てるお客さんの熱と言うか、あれで俺はいつもやってて、わー、もう歌っててよかったな、生きててよかったなみたいな部分って言うのはいつもあって、えー、だから、あのー、これはね、あのー、いろんな雑誌に僕は言ってて、これは多分に誤解されやすい言葉なんだけども、歌うよりも、歌い続ける事がって言う事をよく言うのね。そしたらね、大阪のね、放送局でね、随分前ですが、もう、大阪の放送曲で、あるアナウンサーとものすごく喧嘩になって(ぬかるみの世界)、俺はもう、番組の途中で、生まれて初めて、帰るって言い出したのね。番組の途中で。それでもう、こんな不愉快な番組はないとか言って。でも、最後までいて、討論をやったんですが、あれは、討論って言うか、喧嘩だったんですが。えー、その時に、そのー、歌う事よりも、歌い続ける事だって言う言葉は逃げてるって、あの、言われたのね。それはね、逃げてるんじゃなくてね、やっぱりね、プロはね、まず、絶対、一生懸命歌ってるから、誰でも。本当のプロって言うのは、俺は自分で、本当にプロだと思ってるけどね、自分でね。絶対、一生懸命歌うんだから。いつも。で、たとえば、シングル出すでしょう。これは絶対売れると思って出すし、LPだって、これは最高のLPなんだと思って、誰でも出すと思うのね。ただその、1回出した、売れなかった。そしたら、そこでもう歌を、バタっとやめちゃったりさ、生きてる事をやめちゃったり、何かこう、屍的な感じでもう、ただ、ダラダラ、ダラダラ生きちゃうのがイヤなんだと、僕はそこをいつも言いたいんですね。だから、あのー、俺達って、今までシングル、9枚か10枚ぐらい出してるけど、全部売れると、やっぱりシングルは売れたい。もちろん、売れ線で行くのはいいんだけども、その、売れ線の中でも、自分の心根みたいなのを、こう、そっと携えてるような歌を、いつまでも歌っていきたい、みたいな部分って言うのは、えー、あるわけです。
 えー、近頃、映画をあまり、やっぱり、あの、ツアーだったので、観れなかったんだんだけども、うちのスタッフがこれを観に行って、とってもいいと言ってた、大森一樹の、ゴー・・・えーと何だっけ。ゴールデン・エクスプレスじゃなくて、えー。あ、オレンジロード・エクスプレス。えー、と言う映画があったんですが、僕はまだ観てないので、是非、観ようと思ってるんですけども。その、大森一樹が、えー、16ミリで確か、アマチュアの時に作った、”暗くなるまで待てない”と言う、映画の自主サントラと言いますか、それが、あります。それを、聴いて貰います。「雨上がりの小道」、吉田みねこ


♪「雨上がりの小道」吉田みねこ


 今日は、あのー、非常に曲がいいですね。いいねー、今の曲。びっくりしたー。昔、こう言うシンガーをどっかで聴いた気がするんですが、思い出せません。
 えー、今日は非常に心情的に正直にやってます。どうしてかと言うとですね、あのー、いろいろ、あの、滅入る問題って、それほどないんだけども、旅ばっかりしてるとね、もうねー、本当にイヤになる時、あるからね。自分が見えてこなくて。でね、人間はね、自分が見えてこない時って怖いから。これは。本当、恐怖だからね。それで、あのー、今、いろんな人から来たハガキ読んでるでしょ。この番組に来たハガキ。でね、封書とかね、全部通すんだよね。封書ってもうやめて。ナウなヤングのやる事じゃない(笑)。また、これを毎週言ってますが。あのー、封書、きついから、ものすごい俺。それで、封書、やめて欲しい。でも、どうしても封書で書きたいって言う人がね、いたら、まあ、しょうがないけど。読みますけどね。それと、あのー、たくさんハガキが来てるんですが、身の上相談とか、身の下相談とかですね、いっぱい来るんですよ。で、俺は、身の上相談とかしないから、絶対。俺が、あのー、ハガキ来るでしょ。そのハガキ読んで、まあ、これ、昔やってた番組でも言った事あるんだけども、俺が左向け左って言ったら、じゃあ、あの、あんた達は向くかと言うと、向かんでしょうが。だから、自分で決めるしかないんですから。自分の道は。ね。ただ、あのー、書いた事ですっきりするなら、いくらでも書いて下さい。全部読みますから。ね。えー、そう言う事です。あのー、身の上相談って言うのはやっぱりね、かっこいいんだよ。番組でやるのは、確かに。だけどね、やっぱり、言いきらんよ。人の人生まで、俺。てめえで生きるのが精一杯ですから。本当に。それで、その、まあ、あのー。いろんなハガキやっぱり読むとね、男から騙されてる女とかね、女から騙されてる男とか、いるんだねー、世の中ねー。しかし、これは、あのー、後になって思う事なんだろうけども、それはすごい事なんだから。素晴らしい事だと思いますよ、僕は、本当に。惚れたとかですね、はったとかですね、別れたとか、振られたとか言う事はね、あなた達が心情的に生きてるから出来る事でありまして、これがね、また、本当に死んでるような人がね、そう言う事をあれすると、きついですからね。本当に。ええ。
 曲に行きます(笑)。庄野真代。あ、これ、一番好きな歌なんですよ、僕が、今。いいですか、言わなくて。庄野真代、「飛んでイスタンブール」。


♪「飛んでイスタンブール」庄野真代



 えー、やっぱりあのー、いろんなハガキ読んでですね、思う事なんだけども、あのー、僕は、いい男になりたいと思って、一生懸命生きてる。ね。いい男って言うのは、いろんなニュアンスがあるけども、あのー、それはですね、あのー、やっぱり、いい男の奴と、いい女の奴と、その辺の中で、いつも浸って、何かこう、いい男になりたいなと。わかって貰えるかな、こう言う気持ちって言うのは。そう思ってるんですよ。やっぱりねー、思うけどねー。あのー、優しい男とか、優しい女なんてのはですね、あなた達の前で、優しい言葉をたくさん見せたり、優しい素振りを見せたりしません。絶対。優しい男と言うのは、優しい女と言うのは、あなたの知らない所で、わずかな涙を、あなたの為に流してる人が、優しい人なんですから。ええ。何か、たくさん悩んでる人が、たくさんいるけども、で、いっぱい送って来てくれるのは、すごい嬉しいです。えー、僕は、これぐらいしか、あの、言えません。ええ。そう思いますよ。僕は、この部分って言うのは、非常に信じて、今まで生きて来た所があるので、これはずっと、これからやっぱりそう思って生き続けていたいなと言うふうに思ったりしてる訳です。
 えー、たくさんハガキ来て貰って、全然読んでないので、あの、名前だけ読みます。三重県はTさん、ペンネーム・そばかすの天使さん、岡山市はMさん、えー、もし曲に行きたいなら、そのまま行ってください。途中でやめます。杉並区Iさん、千葉県はYさん、北海道Kさん、練馬区匿名希望、くそー、匿名希望が多い。神奈川県小田原市、この方は、えー、さん、そして、広島県はSさん、川西市はNさん、山口県はFさん、栃木県Kさん、えー、そして、もう、まだ行ける、目黒区はKさん、えー、Oさんは奈良県、そして、静岡県はAさん、千葉県より愛をこめてOさん、うーん、沼津市Kさん、Kさんは石川県、そして、えー、Iさん、他にたくさんの方から頂きました。
 今、一番飛んでる女で、大好きな女です。中島みゆき、最後の曲になりました。「世情」。


♪「世情」中島みゆき



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