KAI 35th Anniversary
KAI BAND NEVER END TOUR

2010年2月28日(日) 東京厚生年金会館


ギター:田中一郎、佐藤英二 ドラム:松藤英男、JAH-RAH ベース:坂井紀雄 
キーボード:前野知常 パーカッション:マック清水 サックス:徳広裕


演奏曲

ブライトン・ロック
ダイナマイトが150屯
フェアリー(完全犯罪)
ラン・フリー
マドモアゼル・ブルース
エメラルドの爪先
朝まで待てない
ナイト・ウエイブ
BLUE LETTER
嵐の明日
昨日のように
陽の訪れのように〜
〜メガロポリス・ノクターン
安奈
世界で一番あまいメロディー
目線を上げて
氷のくちびる
ポップコーンをほおばって
翼あるもの
漂泊者(アウトロー)
この夜にさよなら
風の中の火のように

アンコール1
電光石火BABY
破れたハートを売り物に
冷血(コールド・ブラッド)

アンコール2
HERO(ヒーローになる時、それは今)
熱狂(ステージ)

 とうとうツアー最終日です。
昨日のライブ疲れ、しっかり残ってます(^-^;
朝からスポーツ新聞のチェック。全紙に載りました。
写真、もうちょっといいのなかったのかなぁって思うものばかり。
みんな、あんなに撮ってたのに・・・・。がっかり。
楽しそうに撮ってた井出さんの方がきっといい写真いっぱい撮ってるだろうな。

 今日の私の席は、昨日と同じ列で5席真ん中寄りに移動しただけ。5席は大きいと思ったが、あんまり視界が変わらない(^-^;
またまた英二さんの目の前です。
今日はビデオ撮影が入ってます。井出さんももちろんいます。
歌いながら今日も撮影ですか〜♪井出さん見てるだけでも楽しいです。(最前列ではないので歌ってる所は見れませんでしたが)
今日は20分くらい遅れの定時です。(遅れた方が定時って感じ)
ブライトン・ロック」。視界、同じだと思ったけど、やっぱりちょっと中央に寄った分、甲斐さんが近く感じる。
昨日は前席なので双眼鏡はいらないと思って持たずに行ったけど、やっぱり顔の表情まではよく見えなかったので、今日は持って行きました。
双眼鏡を使って見ると、昨日の疑問がはっきり判明。
左から見る甲斐さんの違和感、髪の毛でした。
結構強めのパーマだったんだ〜。
ダイナマイトが150屯」。「フェアリー(完全犯罪)」。
昨日失敗して新聞にも載った屈辱の曲をと「ラン・フリー」。
悔しかったのね〜。そりゃそうだ。
一瞬詰まった箇所もあったが、無事に歌い上げました。
マドモアゼル・ブルース
エメラルドの爪先」「朝まで待てない」。
ナイト・ウエイブ」。「ベースギター坂井紀雄」。今日も紹介して下がって行った。
順調なベースの坂井さん。指差し松藤さん。
次の英二さん・・・・音が・・・出てない〜・・・・。
心配そうな松藤さん。
慌てて出てきたスタッフ、コードをぐっとやると音が出た。
まさか?コード抜けてたの?そんな感じだったよ〜。
昨日は「お見事」だったのに。ライブは何があるかわからない。
BLUE LETTER」「嵐の明日」。 「昨日のように」。
後ろで何か一郎たちと話してる。
甲斐さんは、こんな事言わなくてもいいんだけど、ハーモニカの隠し場所、ジャケットの内ポケットかズボンのポケットか、そのミーティングだと言っていた。え?そんな事?
ズボンの右ポケットに決まったそうですが、ジャケットの方がいいんじゃないの・・ってちょっと思ってました。
陽の訪れのようにで2番もギター弾いてよと言われたらしくて、それでハーモニカどうしようかって事になったようです。誰に弾いてよって言われたの?

陽の訪れのように」〜「メガロポリス・ノクターン
ハーモニカを出すタイミングドキドキしながら見てたら、ギリギリまで弾いてたのでポケットから出す時、さっと出なくて、出だしちょっと間に合わなかった。
ほら〜、ジャケットの方がよかったんじゃない?
ギターもちょっと前に弾くのやめればよかったのに〜。ドキドキしましたよ〜。
ポケットに引っかかって落としちゃったりしたら・・・・想像するだけで恐ろしい〜・・・・。
安奈」の前のMCでは、照和でのライブの話し。
昨日とほとんど同じだったけど、チケット代10万にするとか、航空券にホテル代とか大変だけど紙ジャケが買える君たちだから大丈夫だろうとか、どうせ全員来るわけじゃないとか、3回公演だとか、そんな話をしてました。
そして、連れて行くメンバーについて、ベースは必要だ思っていると坂井さんは思っているだろうけど、覚えない奴はダメだって!
と言うのも、今回のツアーでやった曲は一切やらないみたいで、覚えなくちゃいけないから。
目線を上げてで譜面見てるようじゃ連れてかないって?
一郎とマックは大丈夫、と言ってました。ちゃんと覚えられるって事ね。
松藤さんも感じ悪いからダメとか、相変わらずです。
すごく狭いから客がこれくらいの位置だと掌を目の前に持ってきて表現。
そんなに近いの〜?緊張しちゃうね〜。(盛岡のイベントの時より近い?と心の中で思ってました

そして、昔、松藤さんが「逆さまのおばあさんが目の前にいてうなされた」と言う、それって夢なのかお化けなのかよくわからない話を今回のツアーで毎回話している甲斐さんだけど、今日もそれを話すと、後ろのドラムから「毎日言うな!」と松藤さん。
甲斐さんは「ドラムから喋るな!」。
何なんでしょう〜、この二人!!楽しんでます。
昨日のなっちゃんの話もしてました。
恋のバカンスはみんな知ってる曲なので、間違っちゃいけないと思ってエネルギーを使い果たしたと。
そうか〜、そっちで疲れちゃったのか。
酔っ払って疲れてるのとは全く違う疲れ方でした。
世界で一番あまいメロディー」。渋谷に続いて2回目です。
渋谷で最後にモゴモゴ言ってるように思えた部分、何も喋ってませんでした。
あれは何だったんだろう。私が勝手に何か言ってる風に見えてしまっただけ?
「家族のために書いた曲をやりました」。歌った後、言いました。
目線を上げて」。今日は甲斐さんに集中してたので坂井さんは見てませんでしたが譜面見て弾いてたのかな?
氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」翼あるもの」「漂泊者(アウトロー)」。
このナンバーをみんなに捧げます。「この夜にさよなら」。
風の中の火のように」。で本編終了。

アンコール1回目。
電光石火BABY」。ベイベ〜(^o^)
メンバー紹介で前野さんの事を「実験の失敗じゃないよ」と甲斐さん。
なっちゃんの髪型、片方だけパーマだけど、前野さんも片方だけチリチリです。なっちゃんより早い!
昨日はさりげなく紹介した徳広さん。今日は紹介してもサックスを吹かないと「吹かないんだ」と甲斐さんに催促され吹きました。
なのに「編集では吹いてない方を使う」だって!いじわる甲斐さん〜!
手をぶつけなかった松藤さんには「今日は無事だった」。
破れたハートを売り物に」。
冷血(コールド・ブラッド)」。

アンコール2回目。
HERO」。
熱狂(ステージ)」。ステージの星空を見ていて、最後だ〜と思うとやっぱり涙が出てきた。
ずっとずっと聞いていたい。ツアー続けて欲しい、本当に強く思いながら・・・。
このメンバーでもう終わっちゃうなんて(照和はまだあるけど)本当にもったいない。
長いツアーが終わった。
1列に並んでみんなに挨拶。
今までお疲れ様と言うようにみんなで抱き合い、握手し合う。
その姿を見てまた涙。
そして最後は甲斐さん、一郎、松藤さんの3人だけに!!!
会場からは大きな拍手。
本当、ありがとう〜!!そんな気持ちで大きな拍手を送りました。
35th
Anniversaryの文字が浮かぶ。
最後だから何か違う文字が出るかな?とちょっと期待したけど、同じでした。
最後のこの文字は大森さんの35周年の文字。ずっとそう思って見てきた。

厚生年金会館で見る甲斐さんは今日で最後。
甲斐さんは大人のロックができるホールで、なくなるのは残念だと言っていた。
会場が沸くとオペラハウスみたいだとも言っていた。

井出情児さんも激しく走り回って汗だくで写真を撮っていた。
ありがとう、そしてお疲れ様でした。

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