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ギター:松藤英男、アコーディオン他:前野知常、 ストリングスのお姉さん4名(チェロ、ビオラ、バイオリン2名) 曲の感想を書くと「素晴らしい、豪華、かっこいい」の言葉で終わってしまうので昨日の大阪レポよりは簡単なレポになってしまいました。 大阪から移動して名古屋入りしたのは夕方。 名古屋はやっぱり人が多い。 モリゾーとキッコロのぬいぐるみがあっちこっちに。 せっかく来たのに、愛・地球博は見られないのは残念だなぁ。 ホテルにチェックインし、地下鉄で栄まで移動。 友達と合流して、会場となりのロフトでお買い物。 なんばHatchレポに載せた写真のジャック、そのロフトで買いました。 「あ〜、こんな所に甲斐さんが〜」って買わずにいられなかった。(全然似てないんだけどね) |
演奏曲 |
昨日よりは後ろの席なので、照明が綺麗に見えそう。 中に入るとちょうど「クレイジー・ヘイジー・・・」が流れていたが、やっぱり会場は無反応。 まだ座ってる人が少なかったせいもあるけど。 客席が急な傾斜になっているので見やすいし首が痛くなることもなさそうだ。 会場のスモークが昨日よりは少なくステージの上がよく見える。 昨日、甲斐さんが言ってた通り、撮影用のカメラが前方の両脇に1台づつ、後ろ中央に1台で合計3台。 いつもBEAT VISIONで発売されるビデオの撮影に使われてるカメラより大きい。どこかの放送局のカメラかレンタルか。 斜め前に座った人が関係者(ご招待?)らしく、手には曲目表が〜。 そんなに堂々と持ってたら見たくない人も見ちゃうんじゃないの〜と心配してたけど、近くの席は撮影のために空席だったので大丈夫だったみたい。(私はしっかり覗いて見たけどね) 中をあっちこっち見てるうちにまた「クレイジー・ヘイジー・・」が流れてきた! 今度は会場も反応!間違って手拍子してる人も。 そう、これよ、これ。 昨日のHatchでは無反応だったけど、普通なら絶対反応しちゃうよね〜。 バカ話ばかりして大笑いし緊張感ないまま時間になり、始まった。 |
3人が登場。みんな衣装が黒だ〜。撮影用か。 前野さんは今日は白のサングラス。 甲斐さんは・・ストライプのジャックシャツじゃないー! せっかくの撮影なのに〜。残念だなぁ。 松藤さんは昨日より髪の毛が小さくなってた。これも撮影用ね。 1曲目は昨日と同じ「かけがえのないもの#2」。 昨日よりもリラックスムード。甲斐さんも客席も。 昨日は自分が緊張してたせいか、とってもピリピリした空気を感じてたから、歌い始めのあたりなんてあんまり記憶がなかったけど、今日はしっかりとハーモニーが心にしみてくる。 昨日は見えたストリングスのお姉さんの入場は見えなかったので、歌が終わったらもうそこにいた。 やっぱりサングラスしてるお姉さんたち。(今回はサングラスの説明なしだったなー) 「昨日鳴る鐘の音」。最初の弦の音、今日はちゃんと聞こえた。 松藤さんのギターも甲斐さんの歌も、昨日よりよかったような気がした。 前野さんのアコーディオン、いいな〜、やっぱり。 やっぱり「コンドルは飛んでいく」と言っていた。 「かりそめのスウィング」。昨日ちょっと怪しかった歌詞もバッチリ。 やっぱり会場の作りのせいか、ストリングスの音も今日の方が綺麗に聞こえる。 「松藤のナンバーを」と言ってから始まった「甘いkissをしようぜ」。今日は優しいじゃん。 「安奈」。収集趣味の松藤さんがボーカルなしのテイクを持っていたのでオリジナルスコア通りのアレンジでと詳しく説明してくれたので、じっくりその辺を注意して聞いたがよくわからなかった。 でも演奏は素敵でしたよ。それくらいはわかる。 「LADY」。歌いだすとやっぱり拍手。やっぱり昨日より声も出てる。 甲斐さんの間奏前の「ああ、LADY」の声がいい!! 「裏切りの街角」「花・太陽・雨」「イエロー・キャブ」。昨日より淡々と演奏は続いた。 でもやっぱり「風が唄った日」は拍手が長く続き大歓声。 「破れたハートを売り物に」。なかなか立ち上がらなかったが歌が始まる頃には総立ちで大合唱。 ストリングス退席で「風の中の火のように」。途中で歌詞間違い。 いつもならそのまま歌っちゃうくらいわからない間違いなのに撮影のためか止めてすぐに歌い直す。 「漂泊者(アウトロー)」。会場は最高の盛り上がりに。 松藤さんは昨日よりは激しくはなかったみたい。おとなしくはなかったけど。 アンコール1 甲斐さん1人での「翼あるもの」。ギターをちょっとだけ弾いてすぐやめる。また?どうした? 「チューニングして」。合ってないってわからなかった〜。 「別のギターもあるんだけど、あれがいいの」と「千と千尋の神隠し」のあのでっかい赤ちゃん、坊のものまね!! 「外に出たら死んじゃうぞ。」だって!かわいい甲斐さん。(映画何でも見てるよね〜) かわいい坊のまねの後、チューニングが終わったギターで仕切りなおし。 切り替えが早い甲斐さん。 私はまだ坊を引きずってたが、歌い始めたら翼あるものの世界へ。 ストリングスのお姉さんと「冷血(コールド・ブラッド)」。 甲斐さんのギターから始まるんだけど、また弾いてすぐやめる。 今度は何〜。 結局何で止めたかわからないけどすぐにやり直し、問題なく歌い始める。 やり直しなんて関係ない!会場はすごい盛り上がり。 松藤さんと前野さんを呼び、ストリングスの紹介。 クラッシャー木村さんのファイティングポーズが一段と力強かった(^-^; そして「レイニー・ドライブ」。やっぱりライトがとっても綺麗に見えた。 アンコール2 黒シャツのまま出てくる甲斐さん。前野さんもアコギくんTシャツじゃない。松藤さんもそのまま。 やっぱり撮影用かな。 「熱狂(ステージ)」。途中、変なボーカルエコー。あらら・・・これは失敗じゃないの〜? でも歌い直しはなし。 「バス通り」。この曲に行く前に長いMCがあった。北海道の話し、花園の話しなど。(最後にまとめました) これも・・・途中で甲斐さんのギターの弦が切れた! 切れた所は見えなかったけど様子でわかった。(後から前にいた友達に聞いたらバチっと切れたのが見えたと言ってた) 演奏は止めずに最後まで歌いきる。 途中でやめなかったのはストリングスのお姉さんたちへの気遣い? 歌い終わった後に、「最後の曲になりました」と言ってやっぱりやり直し。 2回目は何事もなかった。 聞く方は終わって欲しくないと思ってるくらいだから何度でも歌って欲しいし、こう言う事があると妙に盛り上がる。 最後に甲斐さんは松藤さんと握手。 最高潮の盛り上がりでライブは終了した。 撮影が入るといつも何かトラブルがあって、せっかくいい演奏だったのに収録されない曲が今までにもたくさんあった。やり直してくれてよかった。 バス通りが入らないなんて淋しい。 最後にMCをまとめて。忘れてる方が多いかも・・・・。 大阪と同じ所は省略しますので気になる方はHatchを読み返してくださいね。 ●ネーミング 「KAI CLASSIC」にすると、単なる昔の自分の歌をやるだけでそんなにいつもやってるし・・・と言うと会場は大ウケ。 ●クラシカルな季節 春には地道で大都市を外した場所ばかりやってきて東海地区でも人に言えないところばかりやってきた。 これでトライしてOKだったらやるけど、これ以降やらないかもしれないので、ここに来てる人は幸せ。 マイネームイズKAIはきついから二度とやらない。 ●今日は1曲目から素晴らしい 自分たちもいいし、客もいい。ほめていただきました。 ●万博 名古屋で撮影してる事について、名古屋は旬だから。 ビデオタイトルに「エキスポ」を入れたいと言う甲斐さん。冗談だろうけど。 愛・地球博って言われてるのに、万博って言い方は正しいの? 確かに今回も万国博覧会ではあるけれど。(そんな私も友達に話す時、花博と言い間違えたが) ●愛・地球博キャラクター、モリゾーとキッコロ。 キッコロの事を「え?ぴっころ?おかあさんといっしょだろ」と言うと松藤さんが「じゃじゃまる」と言うが、さりげなく流される。でも私は聞いてたよ!松藤さん! そのおかあさんといっしょは「2年続けて見た後に9年ぐらい間あけてまた見たりして辛かった」と自分の子供の話し〜!ライブ中に珍しい〜。(ラジオじゃ最近よく話すけど) で、そのキャラクターの事を木を伐採して木を殺すからキッコロ、木を殺すから森を憎んでモリゾーって誰かが言ってたらしい。すごい〜。でも確かにね・・・。 ●10枚組みCDBOX 高いから薦めない。それが原因で夫婦が不和になったらイヤだ。・・・ってそんな心にもない事を〜。 イベントでは2セット買えって言ってたじゃないの。 それをミックスしてる時に見つけたのが花園の言っちゃいけない言葉×××。 それと、野音で曲が終わるたびにずっとチューニングしてる大森さんの話しから、プロになってチューニングした事がない話に。チューニングに自信がないそうです〜。(家ではやってるんだって) チューニングしてないって話は内緒にしてくれと言う甲斐さん。(でも前にもこの話、聞いた事あるよ〜) ●裏プリンス、北海道の旅人、ロシア兵、ホルスタイン。 |