2004年8月23日(月)
「U−CDTV」(TBSテレビ)テレビ収録
TBS放送センター Bスタジオ

甲斐よしひろ、松藤英男、坂井紀雄、前野知常、土屋公平、JAH-RAH
ゲスト キンモクセイ


 今回もまたまた突然でしたー。
しかも、応募が夏休み中の事で、出かけるにも出かけられずに予定変更ばかりして全く予定が立たない状態。
応募方法が書かれているファンクラブの会報を待つ日々・・・。
なのに!!会報発送は休みが終わった後になるので、メールで応募しろとKメールでの知らせ!!
いつもの事ながら報告が遅い!!これなら出かけてもよかったじゃん。
と、毎回毎回怒りモードにさせてくれるユニバーサル&甲斐オフィス。
そんないつもの大変な思いをして手に入れた当選ハガキ。
この当選ハガキの到着にもいろいろあったんだけど、そんな事はさておき、レポに。
今回はテレビ放送があるので、そんなに詳しく書かなくてもOKだよね。

 集合はTBS正面玄関横にある時計の下(屋外)に6時45分。
連日、猛暑続きだったのがうそのように寒い1日となった。
雨が降ったり止んだりする中、続々と人が集まって来た。

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時間通りにスタッフがやって来て、名前をチェックしてハガキは回収され、入場整理券を貰う。
その紙(左、写真)にはキンモクセイの文字が!
生キンモクセイを見るのは文化放送イベントに続いて2回目。
トリビュートにも参加してるし甲斐さんよっぽどお気に入りなんだな。


中に入ったらトイレには行けないから、どうしてもと言う人だけ行ってくださいと言うので、中に入ったら何時に終わるかわからないので私もトイレへ。
行きたい人全員行ってから、7時半くらいになってたのかな、あのTBS感謝祭で有名な心臓破りの坂道を上ってやっとTBSの中に。
実は3日前、友達に誘われて、別のテレビ収録の為に同じスタジオで某番組を観覧していたので、下見はバッチリ。(って何がバッチリなんだ(^-^;)
リハーサル中と言う事でスタジオ手前の廊下で待たされる。
テレビ収録で廊下での待ちは当たり前なのでわかっていたけど、あんなに待たされる事になるとは思わなかった。
終了は9時半の予定だったのに、8時を過ぎても中に入れない。
事前にトイレに入ったとしても、また行きたくなってる人、いたんじゃないかな。(私は大丈夫だったけど)本当にトイレに行かせてもらえなかった。
やっとスタジオの中に入れたのは9時過ぎ。(-”-;)遅すぎ・・・。
中央にはカメラがあり、客席(と言ってもオールスタンディング)の前方は右と左に分かれていた。
私の選んだ場所はカメラの横、ステージの左側の中央寄り。
甲斐さんに近い、なかなかいい場所だ〜。
スタジオの中は、外の寒さとは正反対の蒸し暑さ。
「今、夏休み中ですよね」なんてボケた話をする番組説明のスタッフ。
いったい私たちをいくつだと思ってるんだ〜?(若く見えたって事?だったら嬉しいんだけど)
いつもきっと若い子ばっかり観覧に来てるんだろうね。
スタッフの説明話も飽き飽き。(ごめんなさい。待ちつかれてしまったのよ〜)
「テレビの収録も兼ねてますので」と言っていたくらいで、これは完全なミニライブ。
拍手の練習はあったものの、番組によくあるカウントもないまま始まった。

 いつもの甲斐さんのライブのように、バンドメンバーが静かに入って来た。
ステージ左端に前野さんのキーボード、その前に坂井さん、右端に松藤さんのキーボードでその前につっちー、ドラムの、JAH-RAHが中央に。
「HERO」のイントロが始まり、そして甲斐さんの登場。いい色に焼けてるね〜。
甲斐さんは、サングラスに黒の皮パンツ、白のシャツの上に黒(たぶん)のキラキラ入りのジャケット。
最近していたネックレスとは違う別のネックレスと、右手に何かの丸い形がつながった感じのブレスレット。
たぶんまたクロムハーツだろうけど、どんなものかは細かく見えなかった。
パーマがゆるくかかった髪の毛が自然でとってもかっこいい!
久しぶりにかっこいい甲斐さんがテレビで見れそう。
「HERO」の途中で銀色のテープがバーンと両サイドから飛んできた。(拾ってきたものを日記にアップしてます)
「きんぽうげ」「風の中の火のように」と続き、松藤さんのギターと前野さんのアコーディオンだけになって「裏切りの街角」「安奈」
テレビサイズで短くなってたのは「裏切りの街角」。
他にもテレビサイズがあったかも知れないけど、気付いたのはこの1曲。

 松藤さんたちも下がってステージ上には甲斐さん一人になり、楽器のチェンジが始まった。
甲斐さん一人がマイクを持ち、トリビュートアルバムの話しをして、キンモクセイの登場。
夢・音楽館に共演した時の話し(桃井かおりの話しなど)やキンモクセイは演奏能力があってすごいし、CDも自分で買ったなどとすごいほめてた。
キンモクセイの近況を聞いたり、キンモクセイがセッティングしてる間、ステージの左はしに立ってキンモクセイの話をする甲斐さんはまるで司会者!!
曲に入る前、「キンモクセイ、どうぞ〜」とは言わなかったけど、そんな雰囲気で紹介してました。
実際は「キンモクセイ、拍手」って言っただけなんだけど。
キンモクセイの「テレフォン・ノイローゼ」、文化放送のイベントの時も感じたけど、歌い込んでるなーと感じた。自然なんだよね。
ドラムが元気でよかったな。

 バンド全員が出てきて「翼あるもの」「漂泊者(アウトロー)」「観覧車’82」
この3曲ももちろん、最高でした!!!!!!!!!!!!!

 ここで全員下がって、通常のコンサートと同じようにアンコール待ち。
収録は全然中断なしでカメラは撮り続けてた。

 再度出てきた甲斐さんは「テレビにありがちな歌詞間違いでの撮り直し、さっきのよかったと思うんだけどなー」と言って「漂泊者(アウトロー)」
確かによかったけど、出だしから間違ってんだもん。仕方ないよ〜。
私は何度でも撮り直しOKだけど。それだけたくさん甲斐さんの歌が聴ける。
そして、ラストの曲はマイクスタンドが4本「破れたハートを売り物に」
キンモクセイが出てくるのかなと思ったけど違って、右から坂井さん、松藤さん、甲斐さん、一番左には前野さんとつっちー、JAH-RAHはドラムのところにいた。

 他には、オリンピックをずっと見ててフラフラしてるって話、セイヤングでも話していた愛ちゃんのお父さんが持ってきたおにぎりの話、今度のツアー(3時間30分やるって事)の事などを話していました。
全てが終わったのは10時半!予定よりも1時間もオーバー。
甲斐さんは、自分のせいで遅れたんじゃないって言ってたけど、誰も信じてない(^-^;
暑くて待ちつかれてぐったりだったけど、甲斐さんの声はすごく出ていて心地よかったし、とにかくかっこよかったって事!!
やっぱり甲斐さんの事が大好きなんだーと叫びたくなるほど素敵でした。
新しい曲がなかったのがちょっぴり残念かな。(タスクが聞けるかと思っていたから)
みんな、かっこいい甲斐さんをテレビでしっかり確認してね。(素敵なまま、そのまま映ってるといいんだけど)
ツアーまでもう少し、本当に3時間30曲が楽しみだ。

演奏曲

HERO(ヒーロになる時、それは今)
きんぽうげ
風の中の火のように

裏切りの街角
安奈

テレフォン・ノイローゼ(キンモクセイ)

翼あるもの
漂泊者(アウトロー)
観覧車’82

漂泊者(アウトロー)(撮り直し)
破れたハートを売り物に