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ギター:土屋公平、ベース:坂井紀雄、キーボード:前野知常・松藤英男、ドラム:JAH-RAH |
ライブレポ・・・今回は全くレポできない状態。そう、照明やセットなんてじっくり見ていられなかった。 予想通り。最前列の真ん中と言う最高の席で、冷静でいられる訳がない。 まずは衣装を。 いつもの青の皮のジャケットに、中には黒のベルベットのような素材のファスナーつきシャツ。 アンコールではブルーのTシャツだけどナイロンっぽい素材でたてに線(色がついてるわけではない)が入ってるもので、アンコールではその上に銀色のジャケットや黒の皮ジャケットを着た。 そして、セット。 赤のカーテンはあったけど、コンクリートっぽいセットは上段がなくなり、下段だけに。 ますます何の意味かわからなくなった。 曲は、「歩いて帰ろう」から「満州娘」に変わって少し曲順も変わり、広島では本編に移動になった「ラブ・ジャック」はアンコールに戻った。 「人生号」は「サンキュー」へと続くスタイルで広島の時と同じ。 甲斐さんは白のギターを途中で弾いていたけど、加須と広島ではそれはなかったような気がする。 目に付く変更箇所はそれくらいかな。 会場に流れる「キル・ビル」のサントラも耳に入らない。始まる前からのどはカラカラ。落ち着かない。 照明が落ちて、バンドメンバーが入ってくる姿も、しっかり見える!! やっぱり目の前に何も邪魔するものがないのは最高だし、とにかく近い!! 全員の姿がしっかり見えて楽しい。 始まってからはもう照明やセットなんて見えていない!甲斐さんからも目が離せない。離そうとしても目の中に入ってくる。 甲斐さんは、ちょっと髪を切ったみたい。生え際が黒かったのもしっかり茶色に染まってる。 ステージに近いからなのか、それぞれの音も甲斐さんの生声がしっかり聞こえる。 両サイドのスピーカーから聞こえてくる音とは別に、それぞれのモニターの音が聞こえるから? つっちーのギターや坂井さんのベースの音もはっきり聞こえる。こんなにクリアーに気持ちよく聞こえたのはシリドリシリーズでも初めての事。 ずーっと坂井さん側の右よりばかりだったので、つっちーの音がよく聞こえていなかった。 バランスよく聞こえるってなんて気持ちいいんだろう。 それとも会場の音響がよかったのか?後ろはどう聞こえたんだろう。 「LOVE is No.1」では、坂井さんの見事な(?)回転が見られた! よく、ジョージが回っていた所。 その場面になると、坂井さんはマイクスタンドからそっと離れ、「ここだよね」って確認するようにジャラを見て、恥ずかしそうに回転!! 「きっと昔のビデオでジョージが回ってるのを見て真似して回ってるんだよ」と友人。そうだろうね!きっと。 甲斐さんは、歌っていくうちに、だんだんシャツのファスナーが下がってきて(甲斐さんが下げてるんだけど)そして、「絶対・愛」だったかな、ここでは・・・・いゃ〜ん。乳首が・・。 チラチラ自分で見せるんだもん。色っぽいんだもん。(すみません・・・) きっと、そのあたりからだと思う。私のスイッチが入ったのは。 アンコールの「HERO」では、最高に盛り上がった。 「HERO」の後半、演奏をちょっとブレイクさせて、会場に歌わせた。もちろん大声でみんな歌った! 最後の曲がバラードではなく、盛り上がるような曲だったとしたら、きっと倒れていたと思う。それくらい完全燃焼した。 途中のMCでは、いつものミュージックフェアー&あゆの話。 ayu ready?の話では、いつのまにか「お肌がつるつる」から「お肌がピチピチ」に変わっていた。(細かいことだけど(^-^;) 「翼あるもの2」のタイトルをどうしようかと言う話の時には、いつもの「帰ってきた翼あるもの」の他に、松藤さんから「エレキの翼あるもの」「日本一の翼あるもの」と言う声が。 エレキの時は、甲斐さんは「若大将じゃないんだから」とつっこんでました。甲斐さんたち、楽しそうでした! マイクのコードに甲斐さんがつまづいたり、ジャケットの左の袖から中のシャツが出てきて気持ち悪そうに腕をふったり、一歩間違ったら怖い顔の甲斐さんになりそうな場面も、全然怖くない。 それだけ甲斐さんの気分がのってたんだろうな。 歌ってるとき、急に甲斐さんの動きが止まったと思ったら歌詞カード見てた。 サングラスをしてたので後ろの席だとよくわからないだろうけど、前だとじーっと見てたのがよく見える。 メンバー紹介では、キーボーダーズの表現が復活していたし、「人生号」の歌詞説明もちゃんと細かく歌詞を読み上げてしていた。(広島ではいっさいなし) とにかく、ライブは最高でした!そう言うことです! 最後に全員が前に出て挨拶する時なんて、手が届きそうな距離! 何度、甲斐さんに見つめられた事か!!(勝手に思ってるだけ)
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