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ギター:土屋公平、ベース:坂井紀雄、キーボード:前野知常、ドラム:JAH-RAH、ゲスト松藤英男 |
会場入りする松藤さんを見てしまった。今日は松藤さんバージョンの選曲ね! 札幌と仙台のねたばれBBSを読んでしまったので何をやるかはわかっている。 今思うと、読まない方がよかったかな・・・。 今回は全席指定。前回のロッキュメントの時は整理番号だったので、席がどうなっているのか全く予想がつかない。 届いたチケットはA列。Aっていったら一番前でしょ?普通。 だけど、SAがあると言う情報を耳にし、SB、SCと続くんじゃないかと想像だけが膨らむ。いったい私は何列? 開場時間を30分も過ぎてからゆっくり入場。 花はいくつか来ていて、オロナミンC、リーコム(kaimodeの会社)など、しっかり見てきたつもりだったけどすっかり忘れてしまった。文化放送からも来ていたような・・・・。 席を見ると・・・SBまである〜(T.T)と言う事は3列目。いいんだけどさっ。 Aから後ろはつながった椅子で、番号もちゃんと書かれていて、SA、SBは簡易パイプ椅子。 きっと会場の作りによって移動可の椅子で、ある時とない時があるようだけど・・・。 自分の席へ行くと・・・右の通路側!スピーカーの前で、警備員に監視されながらの席。 (警備員はまるでとなりで私と並んで見てるんじゃないかと思えるくらい近くにいる。 この会場だけなのか、ディスクガレージのやり方なのか、警備員が次々と移動している。 やっぱり楽な位置と大変な位置があるんでしょうね。左周りにずれてまわってたような気がする。) いつものステージの全面の金網部分がない。奥行きがないからはずされたのか、今後はこのセットで行くのか(群馬では金網あったそうなので、AXのステージが狭かったみたいです)角に照明が置かれていて、足を置ける場所がない。とっても邪魔で、前野さんを照明越しに見る事になる。 そして、角には来れないので、甲斐さんがここに来る事はない・・・。 ショック受けてばかりもいられない。楽しまなくちゃ。 「アンセム」が流れいよいよスタート。 登場した甲斐さんを見て唖然。だって髪がちゃんとセットされてるんだもん。パーマもちょっとかけちゃった?座間の方がよかった。(ビデオ撮影してたからね) この日は残暑が厳しかったので、さすがに皮のジャケットではなく、茶色の半袖に皮のパンツ。 ネックレスはやっぱり見えない。 今日は双眼鏡を持ってきたんだけど、さすがにこんな前で出す勇気はない(T.T) アンコールで思い切って双眼鏡で見てみようかな・・・。 1曲目は「吟遊詩人の唄」。座間と同じ曲で流れていく。 2曲目の「カーテン」では、土屋公平のギターがちょっとずれたような気がした。 「牙/タスク」では座間の時とはまた違った腕の上げ方。グーだったりパーだったり。迷ってるうちに終わってしまった。(厚生年金ではやろうと心に決める!) 座間ではちょっと不安だった「シネマクラブ」のイントロ、前野さん、完璧っ!素敵でした。 アコースティックコーナーでまずは甲斐さん一人で「感触(タッチ)」。 その後、松藤さんが登場。久しぶりに会ったので嬉しいらしい。 AXで呼ぼうか厚生年金で呼ぼうかと迷っていたら、気が付いたら楽屋にいたので呼びますと、相変わらず松藤さんをいじめる甲斐さんと喜ぶ松藤さん(#^.^#) 博多も人の金でついでに里帰りできる(甲斐さん談)ので松藤さん、行くらしいです。 座間の時と同じように、サッカーの話に加え、パンパシ水泳の話に。 「ハギトモ(萩原智子)、欽ちゃん走り」と突然甲斐さん。いったい何言ってるの?と思ったら、ハギトモとハギモト(萩本=欽ちゃん)をかけてたらしい。つっこまない松藤さんに「つっこめよ〜」と甲斐さん。(松藤さんは何だかうわのそら) そして旬な話題”たまちゃん”。 たまちゃんの事をアザドル(アザラシアイドルなの?)と言っていました。 「俺をアザドルなよ(あなどるなよ)」とここでもいつものオヤジギャグ! また、冷たい反応の松藤さん。 何かさっきから変だと気づき「さっきから曲のテンポを取ってるだろう」と甲斐さん。 「そうは行くか」とわざと話を長引かせようとしていました。 今日の松藤さんは、黒のベストの白のシャツで、松藤さんにとってはいつものスタイル。 徳島の阿波踊りのイベントの時も松藤さんは今日と同じ衣装だったそうで、そして甲斐さんも同じく黒のベストに白のシャツだったらしく、松藤さんは「ペアルック、嬉しいな〜」と喜んでいたそうですが、甲斐さんにとっては”一生の汚点”だったそうです!!(そこまで言う!) 松藤さんとは「男と女のいる舗道」「東京の一夜」「裏切りの街角」の3曲。(だったかな?) 裏切りの後、甲斐さんに「松藤に拍手」と言われて下がっていったので、ここで終わりだと思っていたら、気がついたら「嵐の季節」で前野さんの横で一緒にこぶし上げてました。 次の曲の「氷のくちびる」でも、ちゃんとリコーダー吹いてました。 ゆっくりめの「ポップコーンをほおばって」。座間よりほんの少しだけ早くなった?同じかな? 「翼あるもの」「HERO」。 アンコールに「マドモアゼル・ブルース」「ちんぴら」をやってもう一度下がる。 2回目のアンコールで出てきた甲斐さんの顔が怖い('_',) 首を横に振りながら、何か違うと言いたいのか、手を横に2度振る。何があったんだろう。 甲斐さんの怖さにビビったのか(そんな訳ないでしょうけど)「安奈」のイントロで松藤さんのギターの音がよく聞こえない。 松藤さんのせい?スタッフのせい?甲斐さんは歌う前にやり直しをさせた。(ビデオ撮影の為?) 再度松藤さんのギター。今度はちゃんと聞こえた。(あ〜怖かった) 「最後の夜汽車」で終わりだなと思ったら、もう1回「牙/タスク」をやってくれた!! 歌い終わった後、「タスクを2回やりました。」と言い、その後に「覚えてくれ」だったのか「覚えた?」と言ったのかちょっと忘れたけど、それは”タスク”の振りの事?歌の事? そして、「最後の夜汽車」。 最後に、全員で前へ出てあいさつ。(やっぱりビデオ用?) さっき怖かっただけに、笑顔の甲斐さんにほっとする。 今回の衣装替えは、途中白いシャツに変わって・・・・おっと、あとは記憶にない(^_^;) ネックレスが少し長方形に見えたり、ベルトも去年のAXの時のじゃないような気もするし・・・。(座間では去年のAXの時してたベルトでした) ステージの袖から見るような感じだったので、あんまりよく見えなかった。 アンコールで出そうと思っていた双眼鏡も、やっぱり最後まで出せなかったし。 今回のツアーは”過去にさかのぼって、作家・歌手としての甲斐に新しいものを貰う”と言う意味もあると言っていました。(そう言う意味だと思うんだけど、違ってたらごめんなさい) そんなシリーズがこれから続くなんて、ワクワクします。 私はもう1回、東京の追加公演があるけど、どんな進化をしているのか楽しみ。 できるだけねたばれを見ないようにしたいなあ。 |