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ギター:田中一郎/佐藤英二/大森信和、ドラム:松藤英男 キーボード:前野知常、パーカッション:JAH-RAH、ベース:坂井紀雄 |
天使が参加した、ライブレポPart3。 |
今回のツアー3回目にしてラスト。 AXでのオープニングが変わっていたので、今回も違うかも・・・と期待しつつ会場へ。 今回の席は、またまた大森さん側で(今回3回ともそうだった!)しかも、壁側。 友人から、となりはすぐ壁で、右側のステージの奥は見えないよと言われていたんだけど、座ってみると、奥どころか大森さんだって見えない。 今日ははずれだな・・・・と思っていると、係員がやってきて、スピーカーの位置が予定より前に出た為に、ステージが見えなくなったので、席を替わりませんか?私のいた右側の壁の席を左側の壁の席全員に話かけてきた。 私はもちろん全体が見たいので3列後ろにはなったけど即移動。 移動すると自分の席より少し後ろになるので、一度移動して、やっぱり元に戻ると言う人もいたけど、ステージにいくら近くても、全体が見えなくちゃ消化不良だもんね。 片側15人ほどで、30人くらいの大移動。それくらいの空席があるのか・・・と不思議に思ったけど、ちょうどテレビカメラが入っていて、私のすぐとなりにあったので、撮影用に開けていたのかなとその時は1人で納得。 後で調べると、車椅子席だったようです。 テレビカメラがあるため、私のとなりは空席。ひとりで2席のスペースだったので、ものすごく楽だった。 テレビカメラはどこだろうとカメラをジィ〜っと見たけど何も書いてない。 放送されたら、このカメラの目線は私だ!と1人で喜んでました。 そんな大移動があったので、大分開演時間が遅れた。 そして、1曲目はいったいなんだろうと思っていたら「破れたハートを売り物に」。 あ、同じなのね・・と思う間もなく、会場の歓声に鳥肌がたつ。 やっぱりNHKホールは人数が多いから?それだけじゃなく、みんなものすごいいい感じでテンション上がってた。 今回も、大森さんはまだ登場せず。 「破れたハート」の次は「ちんぴら」。 今日はAXとは違い、今日の1曲はここじゃないのね! 「ダイナマイトが150屯」「きんぽうげ」・・・・・など、同じ選曲で続く。 「ナイト・ウエイブ」の間奏のパーカッションの前に、甲斐さんが”JAH−RAH”と毎回言うんだけど、その言い方がセクシー!!この声は何とも言えません! 松藤さんの「ビューティフル・エネルギー」の途中、突然音量が上がる!! しかも半端じゃない!!鼓膜が破れる〜ってくらいのものすごい音量! いつもなら、すぐさがるのに、最後まで上がりっぱなし。いったいどうなってるの? あまりの音の高さに、めまい連発。フラフラ状態のまま、次の曲の「ブルーレター」も高い音量のまま・・・。 その後が「テレフォン・ノイローゼ」でアコギだった為、バカデカイ音からやっと逃れる。 あ〜、辛かった・・・。 ”今日は大変、みんなよろしい”と甲斐さん。 本当に、会場の歓声が最初からひとつになって、いい感じでここまで来たもん。 甲斐さんにもそれは十分伝わったんでしょう。 その一言がとっても嬉しかった。 そしてお決まりの「円舞曲」でのコーラス隊は”街のちんぴら”。あれ?もうネタ切れ?AXでもちんぴらって言ってたよね。 その後、今日の1曲「STARS」。 夏の轍の中でも好きな曲だったので、嬉しかった。 「STARS」を歌う甲斐さんは、囁くように優しく、盛り上がる所は強くシャウトすると言う歌い方で、今日のこの1曲は最高だった。いい歌だ、やっぱり。 AXと同じように、「安奈」から大森さんが登場。 「裏切りの街角」「LADY」「翼あるもの」「漂泊者」等々・・・・。 「氷のくちびる」では松藤さんのリコーダーもしっかり聞こえた。 「漂泊者」では、甲斐さんの声にすごくエコーがかかってるように思えた。何で?テレビが入ってるから? できれば、この後のツアーではどうなっているのか確かめたいとその時思った・・・。 アンコール、「HERO」「観覧車」「100万$ナイト」でライブは終了。 今回はしっかり照明も見えて、桐生、AXとは全然違うステージに見えた。 あんなに照明が綺麗だったなんて、気が付かなかった。 AXと同様、最後は甲斐バンドの4人だけであいさつして帰って行った。 こうして、あっと言うまに私の3連チャンライブは終了。 AXで、NHKでビートルズの衣装を着ると言っていたけど、テレビカメラが入っていたからか(WOWOWで9月に放送)着てくれなかった。それだけが残念・・・。 見たかったのにな〜。いつか着てね! 余韻楽しんで遅く帰ると、絶対電車の事故に巻き込まれると言う恐怖感から、まっすぐ帰りました。 おかげで何事もなく、10時半には家に着いて(早っ!)11時にはもうまったりしていた私でした。 おしまいY(^^)! |