宮地佑紀生の聞いてみやーち 2001年4月26日 ゲスト甲斐よしひろ


宮地さんの名古屋弁、間違ってるかも知れません(^_^;)。
女性のお名前がわからないので、”女性”とさせて頂きました。m(__)m

 


宮地 ようこそ、いらっしゃいました〜。(拍手)
女性 ようこそ〜。(拍手)
甲斐 どうも。
宮地 えー、今回は、甲斐バンドの甲斐よしひろさんと言う事で。
甲斐 はい。
宮地 ですよねー。
甲斐 こんにちは。
宮地 でも、あれ、甲斐さんから目が離せんですねー、なんか。
甲斐 何が?(笑)
宮地 細かく何か、2安打、3塁打、打たれるもんだでー。本当に、うろうろっとしとるとねー、1万円のライブやられたり。
甲斐 いやいや。もう、本当に時代に逆行してますよね。1万円。
宮地 (笑)びっくりしましたもんねー。
甲斐 僕もびっくりしました。でも、もっとすごいの、あれ、1発でソールドアウトになったんですよ。
宮地 そう。
甲斐 どうして?みたいな。
宮地 びっくりしましたもんねー。
甲斐 うん。
宮地 ほんで、あんた、ちゃんと手ぶらで帰さないと言う事で。
女性 ええ。
宮地 
シングル、帰りに頂いて。
女性 あー、そう。
甲斐 そうですね。プレゼントCD付きですね。
女性 それはいいですねー。でも、その時の模様がCDになってって言う。
甲斐
 はい。
女性 聴かせて頂きましたけども、ファンの人、すごいですよね。あの声援、熱気。
甲斐
 ま、ちょっとこれ、あのー、変則的な感じでね。あのー、新星堂とツタヤのタッグで。その2つのチェーンしか売ってないんですけど。そう言う、ボリューム1、ボリューム2って言う事で。去年、1人弾き語りを、僕、プロで初めて1人で弾き語り、やったんですけどね。
宮地 はい。ねー。
甲斐 大変でした。
宮地 ドキドキしてましたもん。
甲斐 (笑)何で?
宮地 見とる方がドキドキしました。
甲斐 何で、何で(笑)
宮地 ほりゃーほうだに。だって甲斐さんって、最初、甲斐バンドの頃ってあんまり弾いてなかったじゃないですか、ギターを。
甲斐 いや、本当はレコーディングは弾いてるんですよ。
宮地 ええ。
甲斐 だけどあんまりね、ステージではそんなでも弾いてませんでしたもんね。
宮地 ねー。
甲斐 でも、本当は僕、アマチュアの時は1人なんですよ。
宮地 あ、ほーなんです?ポップコーンの頃。
甲斐 いや、だから、1人でレコード会社とかみんな契約来たんですけど、僕がわがまま言って、いや、バンドにしたいんですけどって言った、訳のわかんない。で、バンドになっちゃった。
宮地 だからあの時も、本当の事言って、テレビ・・・えーっとね、どこでしたっけ。えーっとね・・。
女性 名古屋はね。
宮地 
あったんですよ。アートピアホール。あそこの袖に、誰かおりゃせんかなと思って見たくらいだったもん、あんた。
女性 誰かが弾いてどうする。
甲斐 そんな。モンキーズか、俺は(笑)。
女性 モンキーズってそうなの?(笑)
甲斐
 モンキーズはね、だってあの、幕の裏でねー。
宮地 弾いてましたもんねー。
甲斐 弾いてたって言う、有名な話。
宮地 ○ッカーズって言う所、○ッカーズって言うのも(笑)。
女性 すごい(笑)。すごいねー。じゃあ今の人にしてみたら、もうその、アマチュア時代からも本当にすごいライブ。
甲斐
 そうそう。みんな信用しなかったんですよ。
女性 (笑)
甲斐
 うそー、みたいな。本当にやるの?って感じってあったでしょ?
宮地 そうです。ところが始まったらもう本当に、あの、甲斐さんって27年ぐらいですか?
甲斐 そうですね。
宮地 ですよねー。そんだけ引っ張ってみえるもんだから、みんな、暗記してみえるんだわ。緊張したの甲斐さんだと思うよ。下手に歌詞間違ったらあんた、ファンの方が知っとんだもーん。
女性 そうそう。
甲斐 いや、だから、あれ自分で決めたのよ。要するにその、弦が切れたら、途中で弦が切れたら、あのー、最初っからやる。
宮地 やる。
甲斐 うん。で、歌詞を間違ったら、最初っから歌いなおす。それは決めてたんですよ。
宮地 へえー。
女性 だって、今回のアルバムも、アウトローの曲弾いたら、よーく聴くと、ものすごいみなさんの声が入ってるんですよね。
甲斐
 そうですね。だから、あれだけ歌うとね、みんなが歌ってくれると、別に歌わなくてもいいなーって思う時もあるんですけど。
宮地 歌ってなかったじゃないですかー。
甲斐 歌ってたじゃん(笑)。
宮地 何かの時にねー、あの客席にみんな歌わせてた部分があった。
女性 そんな、お疲れだった訳じゃあるまいし。みんな盛り上がってって事でね。
宮地 それの、ある部分が今度の甲斐バンドのあのライブの時に、聴けそうですか?
甲斐 そうですね。今度、その15年振りなんですよ、あの、甲斐バンド。
宮地 そんなになるんです?
甲斐 そう。だから、いわゆる、全曲書き下ろしですからね。
宮地 はい。
甲斐 えー、って言う感じで、15年振りのニューアルバムって感じで、6月の6日に、イーストウエストから出るんですけど。
宮地 ひっさげてって言う事で。
甲斐 ええ。「夏の轍」と言う。
宮地 夏の轍。
甲斐 はい。
女性 でも、珍しいですよね。って言うか、復活の方って、昔のすごく流行った曲を、みなさんもう1回持って、コンサートやられる方、多かったじゃないですか、ここんとこね。
甲斐 そうですね。すばらしい、いい指摘ですね。
女性 (笑)そうですか?
甲斐 まあシテキ(笑)
女性 気に入られちゃった。
宮地 あのねー、甲斐さんはそう言うしゃべり方が大嫌いだったの、昔は。
女性 あ、そうなの?
宮地 幅が広がられたの。
女性 あ、そうなの?
甲斐 (笑)
甲斐 うるさいな(笑)27年引っ張って。
宮地 (笑)
甲斐 いやいや、そうなんです。あのー、今ほら、みんな、70年代80年代の大物グループが、再結成ブームじゃないですか。だけど、もうほとんどツアーだけで、アルバム出てないで、ツアーだけの同窓会的なノリって言う感じじゃないですか。僕は、それはそれですごくいいと思うんですけど、しみじみとして。ただ、僕等、ロックバンドなんで、かなりほら、ステージから現れた時からエンジン全開で、ハツラツとしてないとまずいじゃないですか。
宮地 あー、そうですよねー。
甲斐 って言う事は、相当モチベーション高くしないとダメなんで。それで、やっぱり先にもうアルバム作ろうと。そうすると、やっぱり生身のぶつけ合いですから、レコーディングは。で、かなりテンション高くなりますから。で、そのまんま、出来上がった所でツアーに出ようと。って言う感じで決めたんですけど。
宮地 はい。先ほどお知らせしましたですけどね、えー、名古屋の方でもライブがあります。
女性 はい、そうです。えー、ライブはですね、7月22日日曜日午後6時から、名古屋市民会館で開催です。で、このチケットをですね、もう2時から先行発売と言う事で、今日は受付をさせて頂いております。電話番号だけ、もう1回申し上げます。052・・・で、ただいま、一般発売に先駆けまして、コンサートのチケットをお電話で受付をさせて頂いております。
宮地 はい。じゃあさっそくですけどね、6月6日、甲斐バンドとして15年振りのニューアルバム「夏の轍」、その1曲目に入ってる曲。
甲斐 はい。
宮地 聴いて貰いますね。めまいでいいですね、これね。
甲斐 はい。
宮地 どうやって読むんだろうって、迷った〜(笑)。「目眩のサマーブリーズ」聴いてください。
甲斐 (笑)はい。


♪「目眩のサマーブリーズ」甲斐バンド

  

宮地 6月6日、久々にですね、15年振りのニューアルバム。
甲斐 はい。
宮地 「夏の轍」から1曲目の「目眩のサマーブリーズ」甲斐バンド。えー、今日は、甲斐よしひろさんゲストと言う事で、お知らせの後もよろしくお願いします。
甲斐 はい。


(CM)


宮地 
えー、FAXで質問を頂いてるんですけどもね、どうぞ。
女性 はい、頂いています。(甲斐さんへのメッセージと、日帰りできないので、北陸、富山、石川でコンサートはないですかと言う、岐阜のTさんの質問が読まれる。)
甲斐 なるほどね。
宮地 今回、これだけなんですけどねー。
甲斐 いやー、えーっとね、えー、新潟はあるんですけどね。
宮地 ええ。じゃあ、名古屋か新潟かと言う事ですね。
甲斐 そうですね(笑)。
宮地 しゃあないもんね。この人にも都合があるように、甲斐さんにも都合がありますからねー。
甲斐 ハハハ(笑)。
宮地 まあこうやって、甲斐さんのコンサートで知り合ったダンナさんとご結婚されて、ラジオのきっかけも甲斐さんでって言う、ものすごい影響を受けてみえるんですねー。
甲斐 僕、今回のツアーはとにかく、最後の締めが名古屋なんですよ。
宮地 あ、そうなんです。
甲斐 ええ。7月の22日。
宮地 はい。
甲斐 日曜日なんですけどね。
女性 これ、甲斐さんのやっぱりご希望で、名古屋でどうしても最後はって言う事ですよね。
甲斐
 いや、あのー、ま、打ち上げが、人数が多い所って言うと、名古屋か大阪ですからねー(笑)。
宮地 ですよねー。
甲斐 はい。
宮地 あのー、そうなんですよ。サンクリって言う所かサンデーかって言う事になるんですよね。
甲斐 そうなんですよ。ええ。
女性 で、名古屋でと。ドーンと行かれる訳ですね。
宮地 
(笑)ドーンかどうかわからんですけど。
女性 お姉ちゃんは必ずつかれる、その打ち上げ。
宮地 
上手ですよね、その打ち上げの仕方が(笑)。
甲斐 (笑)
宮地 本当、そうなんですよ。
甲斐 ええ(笑)。宮地さんに来て頂いて、打ち上げちゃんと仕切って頂いて。
宮地 とんでもございません。よろしくお願いします。えー、Gさんの質問。(死ぬ前に最後に食べたいと思うものは何かと言う質問が読まれる)
甲斐 いやー、やっぱり僕、寿司かそばですね。
宮地 おー。
甲斐 どっちかでしょう。絶対、寿司かそばですね。
宮地 福岡って言うのはそう言う街だったんです?
甲斐 いや、違う。違います。
宮地 違いますよねー。
甲斐 ええ。寿司もそばもやっぱり東京の方が、むちゃくちゃおいしいですからね。
宮地 ですよ、そう。1回、チャンポンの食べ方で、ものすごい何か食べる前に、麺が伸びるくらい、ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃ言われてから、チャンポンもらった覚えがあるんですけど。チャンポンに、酢とかソースとか何か入れられて。
甲斐 違う違う。ソースをたっぷりかけて、混ぜて、コショーもたっぷりふって、で、もう1回ソースかけて、きちっと混ぜなきゃダメだよって。野菜と麺と。
宮地 えー。
甲斐 かなりかかるんですよ、時間がね。
宮地 ええ。ものすごい時間が。こんなぐちゃぐちゃの食えんと思った覚えがあるんですけど。
甲斐 それで、それは、アツアツのチャンポンに、ちょっと冷や飯がね。1膳ぐらいついてるとおいしい。
女性 あー、なるほど。そんなー、アツアツも冷めて。
宮地 そう言うこだわりの方が、最後はやっぱり、そばか寿司と言う。変わるもんですね。
甲斐 (笑)
女性 寿司は何でですか?お好きなんですか?
甲斐
 僕、あの、おそばもお寿司も、ほとんど毎日大丈夫ですよ。
宮地 へぇー。
甲斐 ええ。
宮地 これ、健康考えて。
甲斐 いやいや、そうじゃなくて、単に好きで。
女性 じゃ、もう、パーンっと有名になった時に、ガーッとたんまりお金が入った時にはもう、まず食べたのが寿司だったとか。
甲斐
 いや、あのね、20代の時に、とにかく、おそば屋さんでも、あのー寿司屋でも、2時間1人でいられるようになりたいなと思ってたんですよ。
宮地 あー。
女性 (笑)長いですよねー。
甲斐
 いや、だから。
宮地 飲んでてでしょ?もちろん。
甲斐 もちろん、もちろん。だから、2時間いられるようになりましたよ。
宮地 あ、ほーなんです。
甲斐 しょっちゅう、そうやって自分で。自分のえー、お金を使ってね。
女性 ええ、ええ。
甲斐
 ちゃんと、はい。
宮地 天ぷらそばの台なしとか。
甲斐 そう。
宮地 やるんですよね(笑)。ありがとうございます。
甲斐 よく覚えてるねー、人の話を。
女性 台なしってなに?
宮地 
下がないの。
甲斐 天ぷらそばの台なしって、えー、麺がないんです。
宮地 ええ。
女性 え?ほんな。そばじゃないじゃないですか。
甲斐
 そうそう。だから、つゆにヒタヒタの天ぷらが入ってるだけ。
女性 わあー。
甲斐 それと、日本酒の熱燗飲みながらとか、ビール飲みながらいただく。
女性 すごくかっこいけど、ここのそばは最高だぜって言っても、大将も、あれ?って思っちゃうね(笑)。
宮地 浅草あたり行くと、結構いるんですよね、おじいが。
甲斐 おじいさんとかが、もう本当に江戸っ子なんですけどね、”おーい”って最後に頼むのがそれなんですよ。
女性 あ、最後にねー。ほおー、今度やってみよう(笑)。
甲斐 天ぷらそばの台なしって、そばないんだもんね、そばじゃないじゃん。
宮地 (笑)そうそう。
女性 まさに台なしだよね(笑)
宮地 台なし(笑)。でも、粋なんですよね。
甲斐 そうなんですよ。
女性 かっこいい。はい。そしてこちらは、Sさん(メッセージが読まれる)メッセージ、頂きました。
甲斐 ありがとうございます。
宮地 未だに、水泳はやってみえるんです?
甲斐 うん。1週間に5キロぐらいは泳いでます。今日も大阪で泳いで、大阪のホテルで泳いで、こちらへ来たんですよ。
宮地 ほおー。何かね、プールのある所しか泊まらないって言う。
女性 はあー。
甲斐 だから、今日ちゃんと9時半に起きて、ちゃんともう10時前5分にはプールに行ってました。
女性 じゃ、いつも必ず甲斐バンドさんは海パン持って。
甲斐
 いや、甲斐バンドさんじゃないですよ。僕だけなんですから。
女性 (笑)甲斐さん、今、ダジャレだったんですけど。
甲斐
 あー、失礼しました。恐縮です。失礼しました(笑)。
女性 甲斐さんに、そんなふうに言っていただくと、心が痛みますが。
宮地 
久々に楽屋におじゃましたんですが、この前、アートピアホールの時に、あの、一つだけ増えてましたね。
甲斐 何が?
宮地 置物が。ジャックダニエルが増えてました。
甲斐 ハハハ(爆)
宮地 前、そんな事なかったのにー。楽屋にジャックダニエルがボーンと置いてあるんだわ。
女性 ほー。
甲斐 (まだ笑ってる)
宮地 やっぱ、常備品と言う事で。
甲斐 そうですね、ええ。ステージの前は、ちょっと薄いやつを1杯軽く入れると、ちょっと普通にリラックスしますから。ええ。
宮地 いろいろあの、裏も表も見さして貰ってる状況って、ありがたいですよねー。
甲斐 前から後ろから(笑)。
宮地 そうそう(笑)。
甲斐 裏も表も。
宮地 いいですねー。
甲斐 (笑)
女性 ほいじゃですね、ちょっとコンサートの、これだけ、みなさん電話番号待ってみえると思うんで。えーっと、ここで、甲斐バンドコンサートのお知らせをさせて頂きます。日本のロック史上、屈指の実績を誇る、あの甲斐バンドが、ついに本格的に復活致します。15年振りのオリジナルニューアルバムをリリース致しまして、全国ツアーなんですが、7月22日日曜日が名古屋公演ですね。7月22日日曜日午後6時から、名古屋市民会館で開催です。チケットは全席指定で7000円。えー、5月27日の日曜日、午前10時から、ダイレクトセンター、チケットぴあ、ローソンチケットで発売なんですが、実は、聞いてみやーちでは、このコンサートチケットを、ただいま、一般発売に先駆けまして、お電話で受付をしております。電話番号申し上げます。052・・・午後5時までですので、お急ぎください。お願いします。
宮地 
はい。えー、あたまも言ったみたいにですね、甲斐さんから本当に目が離せないアーチストって言う事で。
甲斐 今度、それであのー、あれですからね、オリジナルメンバーですからね。
宮地 あ、当初の。
甲斐 いや、あのー。
宮地 一郎さん。
甲斐 解散時の。
宮地 あ。
甲斐 ”解散”時のって、シャレですか?違いますよー。
女性 (笑)”甲斐さん”、じゃないですよね。
甲斐
 ええ。
宮地 一郎さんも入ってるって言う。
甲斐 そうです、そうです。松藤、一郎、えー、それから大森さんと僕と、言う感じですね。
宮地 それだけって言う?
甲斐 いや、で、後あのー、サポートメンバーも、昔のサポートメンバーなんですよ。
宮地 豪華な。
甲斐 花園ラグビー場とか。
宮地 はいはいはい。
甲斐 名古屋の県体とかやってた時のサポートメンバー。
宮地 そのまんまと言う。
甲斐 そう言う感じで。
宮地 へえー。でも、あれからだともう20年ぐらい経ってますよねー。
甲斐 そうそうそう。経ってます。いや、だから、松藤がちゃんとドラム叩くんですよ。
宮地 ほおー、すごい事ですよねー。
甲斐 いつどうなるかわかんないじゃないですか。
宮地 ええ。
甲斐 そのね、15年振りに叩く訳ですから。
宮地 ええ。
甲斐 だから、ちゃんと、ドラムが叩けるパーカッションのヤツを1人横につけるんです。
宮地 どえらい豪華じゃないですか。
甲斐 どえらい(笑)。ね。で、今、松藤、10キロ落としてるんですよ、減量して、本当に。
宮地 あ、ほーなんです。
甲斐 で、10キロ落として、ちゃんと今、練習してますよ。
宮地 1度、甲斐バンドの時で、ツインドラムの時、ありましたもんね。
甲斐 そうです、そうです。それは、ツインにするとまた甘えるでしょ、あいつ、松藤。だからダメだよって言って。お前が叩いて、そのかわり、いつコケてもいいように、ドラムができるパーカッションがちゃんと1人いると。
宮地 はあー。すごい、そう言うスリルも味わえるかもしれんと言う。
甲斐 ハハハ(爆)スリル。
宮地 やっぱりロッカーですよねー。
甲斐 (笑)どんなスリルや。どんな、一か八かやねん、それ(笑)。
宮地 でもいいですよ。僕も同じ頃にバンドやってたんですけど、今、うちのリードギターなんか、指がつりましてですね。
甲斐 ハハハ(笑)
宮地 ややこしいコードやるとー、ほれまたすごいよねー。是非、また遊びにいかさして貰いましょう。最後になっちゃったんですけど、最後に意気込みって言うのも変なんですけどね。
甲斐 はい。
宮地 もう、こんな感じで行きますからって言うの。
甲斐 うん、あのね。6月6日に出る「夏の轍」と言う新作は出るんですが、まあ、その中のアルバムの曲はほどほどに、もう2曲程度に押さえといて、後はもう全部ヒットパレード、ヒット曲集でやりますから。
宮地 あの曲もこの曲も。
甲斐 ええ。もう全部やりますから。だから、あっと言う間の2時間って言う雰囲気にね、あの、したいと思ってますんでね、みなさんもう、ドシドシ来て頂いて、弾けて楽しんで帰って欲しいと言う感じですね。
宮地 じゃあ、僕もおじゃま致しますんで、あの、本当にみなさん、先行予約でね、チケット手に入れて。
女性 もう1回申し上げます。052・・・。一般発売はまだですから、この電話がチャンスです。
宮地 はい、と言う事で、今回のゲスト、甲斐よしひろさんでした。どうも。
宮地・女性 ありがとうございました。 
甲斐 ありがとうございました。どうも。

 閉じる